Sitemaps.xmlサイトマップの作成方法と各種説明 サイトマップ プロトコルの.xmlスキーマ

Navigationサイトマップ プロトコルの.xmlスキーマについて
サイトマップ プロトコル形式は、XML タグで構成されています。 サイトマップのすべてのデータ値には、エンティティのエスケープ処理を行う必要があります。 ファイルは UTF-8 エンコードで作成する必要があります。

Navigationエンティティのエスケープ処理に関しての解説
エンティティとかエスケープ処理とか難しそうな表現ですが、URLエラーに関しての注意事項です。
以下の文字がURLに含まれている場合は処理してSitemaps.xmlに記述する必要が有ります。
URL (サイトマップの URL を含む) はすべてエスケープ処理を行い、ホストするウェブ サーバーで読み取り可能な形式でエンコードする必要があります。スクリプト、ツール、ログ ファイルなどを使用して URL を生成した場合、通常は手動で入力したデータ以外は適切にエンコードされます。URL は URI の RFC-3986 基準、IRI の RFC-3987 基準、および W3C XML 基準に従っている必要があります。 例題(Examples)http://tokyo&osaka.jp の場合は http://tokyo&oska.jpと記載します。

文字コード

記号

エスケープ処理

文字コード

記号

エスケープ処理


アンパサンド

&

&

一重引用符

'

'


不等記号

>

>

二重引用符

"

"


不等記号

<

&lt;


NavigationUTF-8エンコードに関しての解説
サイトマップは、特別なエディターが無くても、Windows95以降に付属しているメモ帳で簡単に作成する事が出来ます。以下の画像は、メモ帳でサイトマップを作成した際のエンコードをUTF-8で保存する方法です。
エンコードと言うと難しそうですが、要は文字コードの事です。UTF-8の他にANSI等も有りますがUTF-8以外を用いると自動巡回ロボット( Crawler )が正確にサイトマップの情報を読み取れない為、必ず文字コードをUTF-8にします。 メモ帳で作成したときのエンコードをUTF-8で保存する方法

大手検索3社共通のサイトマップ記述ルール

サイトマップの書き方
Navigation<urlset> タグで始め、</urlset> タグで閉じます。
Navigation<urlset>タグ内にネームスペース (プロトコル標準) を指定します。
Navigation各 URL に <url> エントリを XML 親タグとして含めます。
Navigation各親タグ <url>に子エントリ <loc> を含めます。

オプションtags(検索エンジンにより必要性が異なります。)
Navigation<lastmod>最終更新日-GMT標準</lastmod>
Navigation<changefreq>none/hourly/daily/weekly/monthly/always</changefreq>
Navigation<priority>重要度最高1.0</priority>

Navigationpriorityはトップドメインに1.0を付けてしまうと、下層ページの重要度が無くなってしまうので、通常はトップドメインにあるindex.htmlを0.8と設定して下層ページを0.7~0.5に設定します。但し、希望であって重要度0.7に設定したページよりも、0.5に設定したページの方が上位表示される場合も ...。

Sitemaps.xml サイトマップの書き出しサンプル

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
   <url>
      <loc>http://www.example.com/</loc>
      <lastmod>2010-01-01</lastmod>
      <changefreq>monthly</changefreq>
      <priority>0.8</priority>
   </url>
</urlset> 

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