Sitemaps.xmlで使用できる XML タグ説明

XML tags

簡易説明


<urlset> *

ファイルの他のタグを囲み、現在のプロトコル標準を参照します。


<url> *

各 URL エントリの親タグです。 その他のタグは、このタグ内に含めます。


<loc>
*

ページの URL です。 ウェブ サーバーによっては、http などのプロトコルから始め、末尾にスラッシュを含める必要があります。 この値は 2,048 文字以下で指定する必要があります。


<lastmod>
最終更新日記入タグ
記載は自己選択
西暦-月-日の順で

ファイルの最終更新日です。 この日付は W3C Datetime 形式で記述します。 必要な場合は、時刻の部分を省略して YYYY-MM-DD の形式で記述することもできます。このタグは、サーバーが返す If-Modified-Since (304) ヘッダーとは別のものです。検索エンジンは、両方のソースからの情報を別々に使用することがあります。


<changefreq> 更新頻度
always
hourly
daily
weekly
monthly
yearly
never

ページの更新頻度です。 検索エンジンではこの値を参考情報として使用しますが、指定した値とは異なる頻度でクロールされることがあります。 "always" 値は、アクセスするたびに内容が更新されるドキュメントに使用します。 "never" 値は、アーカイブ ページの URL に使用します。このタグの値は、コマンドではなくヒントとして使用されることに注意してください。検索エンジンのクローラは、この情報を使用してクロール頻度を調整しますが、実際のクロールは "hourly" と指定されたページでは 1 時間に 1 回以下、"yearly" と指定されたページでは 1 年に 1 回以上行われます。また、"never" と指定されたページも予期せず変更された場合に備えて定期的にクロールされます。


<priority>
ページの重要度又は優先度
サンプル記載例
0.8=1URLドメイントップ
0.7=主contents入口index
0.6=全頁の2割以内程度
0.5=全頁の5割以上に設定P.Policyやlinkなど

サイト内の他の URL と比較したこの URL の優先度です。0.0 から 1.0 までの値を指定できます。この値は他のサイトのページとの比較方法に影響するものではなく、検索エンジンのクローラに重要なページを知らせるためのものです。ページのデフォルトの優先度は 0.5 です。ページに割り当てた優先度が、検索エンジンの検索結果に表示されるページの掲載順位に影響することはほとんどありません。検索エンジンでは、この情報を使用してサイトから URL を選択するため、最も重要なページを検索インデックスに優先的に登録することができます。また、サイト内のすべての URL に高い優先度を設定しないでください。優先度は相対的なものであるため、サイト内で URL を選択する場合にのみ使用します。


サイトマップの書き方Examples

下の図は、簡単に上記の説明をまとめたものです。それ程難しく考える必要は有りません。

Sitemaps.xml書き方サンプル

Sitemaps.xml説明ガイドTOP -> Sitemaps.xmlで使用可能なタグ -> NextNext href複数サイトマップのIndex作成


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